あるある?
工場近郊に住む僕の鼻毛はよく伸びます。もちろんハナクソも、とてもよく溜まります。
みなさんハナクソって、いいのがとれたら指先で丸めてしばらく転がしてることってありませんか?
あれってなんともいえない気持ちよさがありますよね?
(え?知らんて?では、今すぐにやってみてください!ほれほれ……どう?そう!でしょ?でしょ?)
※1 指先だけで行うと手首を痛めることがありますのでご注意ください。
※2 肩甲骨から腕全体を使って指先を動かすことを意識しましょう。
さて何をもって「いいハナクソ」というのかは、人それぞれだとは思いますが、湿り具合や大きさなどが大いに関係してくると思います。
乾燥しすぎていてもいけないし、水分量が多すぎてもいけません。また薄っぺらいものも、すぐゴミ箱行きです。ある程度のまとまった量も必要なんです。
それらのいくつかの厳しい条件をクリアした出来のいいハナクソは、すぐに捨てられることなく、しばらく、「ご主人さまによってかわいがられる」という機会を得ます。それは彼らにとってもさぞかし至福のひとときだと想像しますが、幸せな時間はそんなに長くは続きません……ご主人さまは、すぐに気づいてしまうんです。
「た、ただのハナクソやないかいっ!?」
あれだけ一心不乱にハナクソを丸めていたのにふと・・・・
俺はいったい何を一生懸命になってハナクソごときを愛でていたんだ?と我にかえり、ティッシュに包まれてゴミ箱行きが関の山なんですね。
何が言いたいのかというと、そんなハナクソみたいなブログを目指しています。
読んでもなんの役にも立ちませんが、“遅れてきたハードロマンチッカー”を今後ともよろしくお願いします。
て、これだけではまだ終わらんよっっっ!!!
実は今日はひとつ提案があるんです。
「ハナクソ」って言い方……あんまりだと思いませんか?クソですよ糞。
「耳クソ」には「耳垢」、そして「目クソ」には「目ヤニ」という別の言い方があるのに、「ハナクソ」には「ハナクソ」と言う呼び方しかありません。これはいけません。いただけません。
だってどこかで清楚なかわい子ちゃんがもじもじしながら「ハ、ハナク……ソ」と発言するのを耳にするのは忍びないですからね。
そこで今後は親しみを込めて「鼻のゴマ」または「鼻からの贈り物」と呼びたいと思っています。
くれぐれもよろしくね。
fin.